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早起きしてテニスしよう! 草加早起きテニス会 非公式ブログです。主催者ハナアンドゲンが感じたことを記していこうと思います。テニスに関係ない話題は笑って読み飛ばしてください。

ハナアンドゲン
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月並みな感想ですが<ウィンブルドン決勝>

ウィンブルドンが劇的な結末で閉幕しました。

昨年の決勝戦は、ナダルが2セットアップしたところで睡魔に負けて寝てしまい歴史に残る死闘を見損ねてしまいました。やっちゃったぁ
朝、テレビのニュースでウィンブルドン史上に残る大熱戦だったことを知ったときには、ハレー彗星を見逃してしまったような後悔に苛まれたものです。

正直今年の決勝戦は、過去の対戦成績から考えてもフェデラーの楽勝だろう、と思ってましたので、せめて決勝戦らしい良い試合になるように、フェデラーファンでありながらも「ロディック頑張ってくれよ」なんて思っていました。
中継開始が22時なので、まぁせいぜい食い下がって試合時間2時間30分、1時にはベッドに入れるだろう、なんて思っていました。

ところが・・・

フェデラーのグランドスラム15勝目ピース
グランドスラム男子シングルス決勝の最多ゲーム記録(計77ゲーム)びっくり
ウィンブルドン男子シングルス決勝の史上2番目の試合時間(4時間18分)あれー?

と今更ここで私が書くことも無い記録尽くめの一戦となりました。

今回は最初から最後までの一部始終を一球も見逃しませんでした。

歴史が作られる瞬間に立ち会うことが出来た(テレビ観戦ですけど)幸せな瞬間でした。

それにしてもロディック。手強かった。凄かった「天晴れビックリマークをあげてもいいのではないでしょうか。


翌日の新聞各紙のニュース記事を片っ端から読んでいて、別々の記事なんですが気になったコメント

フェデラースイス
「僕はウィンブルドンの決勝での戦い方を知っているつもりだ。(中略)でも、今日はアンディが素晴らしいプレーをしたので、大変な試合になった。最後までブレークできなくてイライラしたし、まったく試合を支配できなかったけれど、その分、今の満足感は大きいね」
ロディックアメリカ
「僕のサーブを返すのに、てこずっていたのに、いら立ちをおくびにも出さなかった」

内心のいら立ちを相手に感じさせないフェデラーのセルフコントロール。見事です。拍手

市民プレーヤーの私日本としては、技術面ではとてもフェデラーのようにできませんが、メンタル面のコントロールでせめて近づきたいところです。
もっと難しいですか??
観戦記 | 投稿者 ハナアンドゲン 13:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

そのプレッシャー何となくわかります

ソダーリング?ソーダリング?ソデルリング?
あちらの方の名前はとにかく読み方が難しいですね。
エドバーグなの?エドベリなの?と以前も色々な名前で呼ばれている格好いい人がいましたし、ビランデルも雑誌によってはヴィランダーとなっていた事もありました。
まぁそんな事はどうでもよい。

ナダル戦のソダーリングは凄かったですね。
何で入るの?という猛烈なフォアハンドでナダルを粉砕してしまいました。怖~い
負けて元々の破れかぶれが当ったのか、と思っていたら、勢いは衰えず、あれよあれよと決勝進出。
フェデラーはSFでデルポトロの強打に相当苦しめられましたから、ソダーリング相手ではフェデラー危うし!かと思いましたが。
それに決勝の相手がナダルではない千載一遇のチャンス、勝てば生涯グランドスラム達成という状況が、余計にフェデラーにプレッシャーになるのではないか、と。

結果は周知の通り。プレッシャーなんてどこ吹く風。試合後にポロポロ涙を流す感情の起伏がある人とは思えない鉄面皮ぶりで圧勝に終わりましたね。

一方、ソダーリングはというと、ナダル戦で見せた猛獣のようなフォアハンドはすっかり影を潜めてしまって、チャンスボールと思われたショットも、ドカーン!ではなく、シュピィーン!て感じでとにかく入れていく、みたいなショットばかり。後半になってようやくらしいショットがいくつか決まっても「決まってよかった~」というような迫力の無さ。
ガッツポーズ叫びも自然と爆発した感じではなく、なんとか自分を鼓舞しようという作為さえ感じられました。

勢いないなぁ。
ビビッてるんだろうなぁ。

と、練習ではボカスカ打つけど、試合になるとまるで打てなくなってしまう自分に置き換えて、「わかるわかる。ソダーリングお前の今の気持ちもわかるよ。」と納得しながら観戦していたのでありました。

草加市大会の1回戦からビビッているのと、全仏オープンクレイコート決勝とを比べるな?
わかってますよ、そんなこと。ぷんぷん
観戦記 | 投稿者 ハナアンドゲン 18:45 | コメント(0)| トラックバック(0)