2010年04月02日
ハナの病気②
3月29日(日)朝
朝、目が覚めるとハナがベッドの上でまた嘔吐していました。
前夜、夜間救急の行き帰りでは大好きなクルマに乗ってはしゃいでいたのに、朝にはすっかり元気がなくなってしまっていました。
これは救急ですすめられたように午前中のうちにかかりつけの病院で診てもらおうと準備をし始めたら、また激しく嘔吐してしまいました。
これはいよいよ只事ではないと不安な気持ちで急いで病院へ行きました。
ハナは本当にクルマが好きなのでしょう。
そんな体調であるにもかかわらず、クルマに乗せると尻尾をブンブン振って喜んでいました。
診察では夜間救急での血液検査の結果をふまえて、レントゲン撮影と超音波検査を行いました。
その結果、先生が下した結論は「緊急手術」でした。
超音波検査で気になる影が見つかったこと。
レントゲンでもそれを裏付けるような異常と思われる点が見つかったこと。
内臓全体のレントゲン写真の映り具合から、ひょっとすると広く転移していることも考えられること。
等々の説明を先生が努めて淡々と説明している様子が伺え、その事により思っていた以上に事態が深刻であることを覚悟しないわけにはいきませんでした。
「命にかかわる状況と言うことでしょうか・・・?」
突然のことに戸惑いながらそれでも聞かねばならないと思って勇気を振り絞って質問しました。
そこまで悪いわけではないですよ、と笑って答えて欲しいという期待は大きく裏切られました。
結論を先送りしても良いことは何もないこと。
手術をしても転移が広く癒着が激しければ、何もできず閉じるしかないかもしれないこと。
そして、その可能性が十分にあること。
もしそうなっていたとしたら・・・。
死ぬ?ハナが?
まるで医療ドラマの告知シーンを見ているかのような状況が、実際に我が事として起きていました。
朝、目が覚めるとハナがベッドの上でまた嘔吐していました。
前夜、夜間救急の行き帰りでは大好きなクルマに乗ってはしゃいでいたのに、朝にはすっかり元気がなくなってしまっていました。
これは救急ですすめられたように午前中のうちにかかりつけの病院で診てもらおうと準備をし始めたら、また激しく嘔吐してしまいました。
これはいよいよ只事ではないと不安な気持ちで急いで病院へ行きました。
ハナは本当にクルマが好きなのでしょう。
そんな体調であるにもかかわらず、クルマに乗せると尻尾をブンブン振って喜んでいました。
診察では夜間救急での血液検査の結果をふまえて、レントゲン撮影と超音波検査を行いました。
その結果、先生が下した結論は「緊急手術」でした。
超音波検査で気になる影が見つかったこと。
レントゲンでもそれを裏付けるような異常と思われる点が見つかったこと。
内臓全体のレントゲン写真の映り具合から、ひょっとすると広く転移していることも考えられること。
等々の説明を先生が努めて淡々と説明している様子が伺え、その事により思っていた以上に事態が深刻であることを覚悟しないわけにはいきませんでした。
「命にかかわる状況と言うことでしょうか・・・?」
突然のことに戸惑いながらそれでも聞かねばならないと思って勇気を振り絞って質問しました。
そこまで悪いわけではないですよ、と笑って答えて欲しいという期待は大きく裏切られました。
結論を先送りしても良いことは何もないこと。
手術をしても転移が広く癒着が激しければ、何もできず閉じるしかないかもしれないこと。
そして、その可能性が十分にあること。
もしそうなっていたとしたら・・・。
死ぬ?ハナが?
まるで医療ドラマの告知シーンを見ているかのような状況が、実際に我が事として起きていました。
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